今日はIllustratorのアピアランス機能というものが便利なので紹介させていただきます。
Illustratorを普段から使っている方はもちろん知ってるよ!とお思いかもしれませんが
以前ver8を使っていてCSに変わった時にずーっとこの機能の使い方を知らずに過ごしていました。今までは背面にコピーしてフチをつけて、、、なんてのをずっと繰り返していたのですが、この機能を知ってだいぶ作業効率があがりましたし、管理もしやすくなりました。
ということで是非とも紹介しておこうとおもった次第です。
まず、普通の状態
この状態ではアピアランス画面は下記のようになっています。
左下の四角い枠が線、塗りを追加するボタンになっています。
左が線の追加、真ん中が塗りの追加、一番右のfxが効果です。
一番の左を押して線を追加して、線の色を白にしてみました。
必ず下の画像のような状態になるようにしてください。
線が塗りの上にある状態だと塗りがつぶれてしまうので
線が塗りや文字より上になっている場合はドラッグして線のアピアランスを
一番下にもっていってあげましょう。
これで簡単にフチをつけることができました。
ここからさらに重ねることができます。

さらに効果もつけることも簡単です。
上記画像の上の効果はぼかしを0にして不透明度100%の通常にすることで
ずらし影をつくることができました。
さらにドロップシャドウも簡単に移動することができます。一番右のfxマーク周辺をドラッグすることで実現できます。
右下の効果です。塗りにドロップシャドウをつけています。
右上の効果です。2番目の線にドロップシャドウをつけています。
以上になります。この機能は色々と使う場面も多く、応用できますね。
補足ですが、塗りも新たにアピアランスで追加することが出来ます。
以前まではアウトラインをかけないと文字にグラデーションをかけることは
出来ませんでしたが、この方法だとアウトラインをかけずに塗りにグラデーションを
適用できるので大変便利です。
補足ですが、塗りも新たにアピアランスで追加することが出来ます。
以前まではアウトラインをかけないと文字にグラデーションをかけることは
出来ませんでしたが、この方法だとアウトラインをかけずに塗りにグラデーションを
適用できるので大変便利です。
0 件のコメント:
コメントを投稿