Illustratorの3D効果は普段使いますか?あまり使わない方もいると思います。
というか僕自身あまり使った事がなく、こんな事も出来るんだというのを知ったため
まだまだ甘い部分はあると思いますが解説したいと思います。
というか僕自身あまり使った事がなく、こんな事も出来るんだというのを知ったため
まだまだ甘い部分はあると思いますが解説したいと思います。
まず適当に文字を打ちます。今回は「TYPOGRAPHY」としました。
STEP1 3D効果を適用する
さきほどうった文字に「効果」>「3D」>「押し出し・ベベル」を
適用します。
初期設定はだいたいこのようになっているとおもいます。
STEP1 3D効果を適用する
さきほどうった文字に「効果」>「3D」>「押し出し・ベベル」を
適用します。
初期設定はだいたいこのようになっているとおもいます。
↑右上の丸三つが3Dの角度を設定します。
左の図形をドラッグしながら調節することもできますし、数値で変更も可能です。
左の図形をドラッグしながら調節することもできますし、数値で変更も可能です。
その下の遠近感は数値をあげるほど3Dの後方部分が遠近感があるように見えます。
最初の状態がこれです。
プレビューにチェックを入れて実際の効果を確認しながら作業するといいでしょう。
最初は立体感があまりなく、地味な感じになってますね。
プレビューにチェックを入れて実際の効果を確認しながら作業するといいでしょう。
最初は立体感があまりなく、地味な感じになってますね。
STEP2 光の位置を調節する
STEP1の状態を見てわかるようにSTEP2では点の数が増えていますね。
これは赤枠の中の真ん中の紙がめくれたようなボタンを押すと
点の追加が出来ます。これは光の位置になりますので
今は左上と右下から光が当たっている状態です。
影の部分に光を追加してあげると陰影をつけることができます。
一番左の矢印と丸のボタンは選択した光を背面にまわすボタンです。
影の部分に光を追加してあげると陰影をつけることができます。
一番左の矢印と丸のボタンは選択した光を背面にまわすボタンです。
これが今の状態です。ちょっと光沢がでてきましたね。
STEP3 陰影を出す
STEP3 陰影を出す
次は光の量を調節します。まず環境光をめいっぱい下げます。
そうすることで、光の明るいところと暗いところのコントラストが
はっきりします。そしてハイライトの強さを強くすることで
光の部分が強く輝きます。
ブレンドの階調では光の暗い部分から明るい部分になっていく
グラデーションが数を大きくすれば細かく色を変化させていくため
より滑らかな変化になります。
この数値は自分の作業中のものと見比べながら
お好きな数値に調整されてください。
そうすることで、光の明るいところと暗いところのコントラストが
はっきりします。そしてハイライトの強さを強くすることで
光の部分が強く輝きます。
ブレンドの階調では光の暗い部分から明るい部分になっていく
グラデーションが数を大きくすれば細かく色を変化させていくため
より滑らかな変化になります。
この数値は自分の作業中のものと見比べながら
お好きな数値に調整されてください。
これで光沢感がでるようになりました。
これで完成でもいいのですが、ついでなので
ベベル効果も解説するため今回はこれにベベル効果も加えてみたいと思います。
ちなみにベベル効果とは浮き出したような効果のことです。
これで完成でもいいのですが、ついでなので
ベベル効果も解説するため今回はこれにベベル効果も加えてみたいと思います。
ちなみにベベル効果とは浮き出したような効果のことです。
STEP4 ベベル効果を適用する
3D効果設定オプションの押し出し・ベベルをご覧下さい。
押し出しの奥行きとはそのまま奥行きのサイズなので説明しません。
フタは今現在はフタをしている状態ですが、これを右側をクリックすると
オブジェクトが空洞になります。
そしてベベルでベベルの効果を標準に選択します。
一般的なベベルです。ベベルは色々種類があるため、時間があるときに
試されてみてください。
高さは今回は1ptにしています。(あまり太くすると文字がつぶれるため。)
次にその右のマークのような物をご覧下さい。
これはベベルを内側に設定するか外側に設定するかのマークです。
今は外側にしています。文字を3Dにする場合は外側のほうがいいと思います。
内側にすると肝心の文字の部分が細くなり、文字が崩れる場合があります。
押し出しの奥行きとはそのまま奥行きのサイズなので説明しません。
フタは今現在はフタをしている状態ですが、これを右側をクリックすると
オブジェクトが空洞になります。
そしてベベルでベベルの効果を標準に選択します。
一般的なベベルです。ベベルは色々種類があるため、時間があるときに
試されてみてください。
高さは今回は1ptにしています。(あまり太くすると文字がつぶれるため。)
次にその右のマークのような物をご覧下さい。
これはベベルを内側に設定するか外側に設定するかのマークです。
今は外側にしています。文字を3Dにする場合は外側のほうがいいと思います。
内側にすると肝心の文字の部分が細くなり、文字が崩れる場合があります。
これで完成です。
最後に
今回はIllustratorの3D効果を使って3Dの文字を作ってみました。
もちろんこの効果は普通のオブジェクトにも適用できます。
いろんなところで応用できると思います。
効果を適用した後でも、文字を打ちかえれますし、色も変えれます。
本当に便利になりました。
今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのお役に立てれば幸いです。
最後に
今回はIllustratorの3D効果を使って3Dの文字を作ってみました。
もちろんこの効果は普通のオブジェクトにも適用できます。
いろんなところで応用できると思います。
効果を適用した後でも、文字を打ちかえれますし、色も変えれます。
本当に便利になりました。
今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのお役に立てれば幸いです。